今、地球はどうなっているの
何か変だぞ、今の地球?!・・・
地球温暖化とは、単に気温が上昇して暑くなるという現象ではありません。
地球温暖化が進むと世界各地にさまざまな気候の変化が生じ、大規模なかんばつや洪水が世界各地でおこると言われています。
また、ハリケーン「カトリーナ」に代表される、台風やハリケーンの巨大化、世界の氷河のおおはばな後退、北極海の海氷面積の縮小などの現象がおきています。
2007年2月2日(金)パリにおいて、気候変動の科学的基礎となるIPCC第4次評価報告書が発表されました。
その報告によると、『大気中に温室効果ガスを増加させている主たる原因は人類であるとされています。
温室効果ガスは、化石燃料の燃焼や農業、土地利用の変化などから発生しており、世界的な気候変動の要因となっている。』と報告されました。
100年でこんなに変わった!
地球は、過去100年のあいだに、0.74℃暖かくなっていて、これは第3次評価報告書の0.6℃よりもさらに高い数字になっています。
世界の気候は、次のとおり変化しています。
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北極の気温は、世界の平均気温の約2倍の勢いで上昇している
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北極の海氷は、10年間で3%減少している
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グリーンランドと南極の氷床の融解は、1993~2003年の間に、年間0.41ミリ海面を上昇させ続けている
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永久凍土層の上層部分の温度は、1980年代に比べて3℃上昇、凍土地帯は1900年に比べて7%減少している
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サヘル地域、地中海、南部アフリカ、及び南アジアの一部では深刻な乾燥の傾向が観測されていて、南北アメリカ大陸の東側やヨーロッパ北部、アジアの北部から中央部では降水量の増加が観測されている
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1970年代以降、熱帯・亜熱帯地域では、より厳しく長期化した干ばつが起きている
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豪雨や熱波を含む異常気象の発生頻度が増しており、サイクロンが強大化している
IPCCでは、今後1世紀の間に、温室効果ガスの排出割合によって、気温が1.1~6.4℃上昇すると予測しています。また、すべてのシナリオは、今後20年は、10年あたり0.2℃上昇すると予測しています。


















