皆様への感謝と、新たな50年に向けた更なる成長を目指して

平素は、格別のお引き立てに与り厚く御礼を申し上げます。
さて、おかげをもちまして私ども一般財団法人岐阜県公衆衛生検査センターは2023年11月1日、創業50周年を迎えることができました。
変化の激しい昨今にあって無事50周年を迎えることができましたのは、ひとえに皆様方のご支援ゆえと深謝する次第でございます。
当センターは、県民の健康保持と公衆衛生の向上に寄与することを目的に1973年（昭和48年）2月に社団法人岐阜県薬剤師会によって財団法人として設立され、河川・工場排水・飲料水などの水質検査を主体に、同年11月1日より業務を開始いたしました。
その後、1981年には、県・市町村の公衆衛生行政の補完的役割を果たすため、岐阜県及び県下全市町村の参画を得て、県・市町村・センターの三者からなる財団法人に改組し、基本財産の大幅な増額、組織の強化・拡大を図りました。
更に2012年4月には、公益法人制度改革に伴い一般財団法人へ移行し、現在に至っております。 創業50周年を機に、職員一同決意を新たに時代が求める高い技術水準を追求し、皆様の「安全」「安心」「健康」をサポートできるように日々努めてまいります。
今後とも、旧倍のご支援ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
2023年11月吉日

一般財団法人 岐阜県公衆衛生検査センター
理事長　中村　弘揮

50周年記念ロゴマークは、公衛検のイメージカラーである青を基調に50周年という数字と、その周囲に祝意を込め月桂樹の葉をあしらった意匠といたしました。
月桂樹の葉には「栄誉」「栄光」といった輝かしい意味合いがあり、公衛検の先人たちがこれまでに描いてきた50年の軌跡を、これから先の100年へと繋げられるようにといった思いを込めています。

• 1973～1990誕生
• 1991～2006成長
• 2007～現在未来