よくある質問
こちらのFAQでは、皆さまからよくいただくご質問とその回答を掲載しています。ご応募の際の疑問解消にお役立てください。
※各種制度・福利厚生については、就業規則・諸規程の内容により変更となることがあります。
採用について
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採用までの流れについて教えてください。
当センターの採用選考フローは以下の通りです。
全体で約1~2ヶ月程度の期間を予定しております。
応募:当センター採用サイトからエントリーフォーム提出
書類選考:提出エントリーフォームによる選考
一次選考:Web適性検査(性格検査および能力検査)+個人面接(担当課長)
最終選考:成績証明書、卒業(見込)証明書の提出+個人面接(役員)
内定:健康診断の受診、入所手続き
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重視される知識、資格はありますか?
化学、微生物学、公衆衛生学、環境科学といった基礎知識を重視しています。
必須となる資格はございませんが、環境計量士、作業環境測定士、臭気判定士などの資格は、特に環境分析分野の業務に直結します。これらの資格取得を推奨します。
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大学卒、大学院卒の割合はどれくらいですか?
2016年以降の新卒採用者における割合は、大学卒が71%、大学院卒が29%です。当センターの業務においては、学部・大学院いずれの出身でも、ご自身の専門性を活かして活躍いただける環境です。
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インターンシップや会社説明会はありますか?
夏季(8月、9月)と春季(2月)に、2日間の業務体験イベント(インターンシップ)を実施しております。
会社説明会につきましては、現在、現地開催の予定はございませんが、2026年は、オンデマンド方式での動画配信を予定しております。最新の情報は、採用サイトにて随時ご案内いたします。
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OB・OG訪問は可能ですか?
原則可能です。ご希望の際は、総務課または採用担当までご連絡下さい。希望部署に先輩職員が在籍している場合はご紹介します。メールでの質疑応答にも対応いたします。
制度について
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研修制度はどのようになっていますか?
当センターでは、職員一人ひとりの成長をサポートするため、職位や業務内容に応じた幅広い研修プログラムを提供しています。
・入所時オリエンテーション:業務の基礎知識、当センターの概要、就業規則など
・事業概要研修(入所後1カ月):技術部門5部署の実務を通じた事業全体の理解
・配属部門別OJT研修:各配属先での実践的なOJT(On-the-Job Training)
・階層別研修:新人から管理職まで、それぞれの職位に応じたスキルアップ研修
・外部セミナー:法令改正、精度管理、機器操作など専門分野の知識習得
・学会参加支援:最新の研究動向、知見を得るための学会参加支援
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資格取得の支援制度はありますか?
業務に関連する資格の取得に対し、当センターでは充実した支援制度を設けております。
・受験費用・登録手数料の全額補助
・資格登録後の手当支給:環境計量士、技術士
・合格時報奨金の支給:環境計量士、技術士を除くその他の資格
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評価制度やキャリアパスはどうなっていますか?
【人事評価制度】
当センターの人事評価制度では、「コンピテンシー評価(行動特性評価)」を重視しています。これは、単に成果や知識の有無だけでなく、業務に取り組む際の姿勢や行動、周囲との協働、主体性といった「どのように業務に取り組んだか」というプロセスにも着目し、評価する仕組みです。
上司との定期的な面談を通じてフィードバックと目標設定を行い、職員一人ひとりの成長を支援しています。評価結果は、年2回の目標管理制度におけるコンピテンシー評価に基づき、賞与や昇給に反映される報酬連動型の制度です。
【キャリアパス】
キャリアパスは、大きく分けて専門職(技術スペシャリスト)と管理職(係長、課長など)の2つの選択肢があります。主任層からは、自身の志向や適性に合わせて、中長期的なキャリア形成を支援していきます。
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異動や転勤はありますか?
転勤先は原則として飛騨支所のみとなります。通常、職員は現地採用であるため、転勤の可能性は低いですが、業務上の必要性に応じて発生する可能性もございます。その際は、本人の意向や家庭事情なども十分に考慮し、個別に対応いたします。
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休暇制度(有給休暇・特別休暇など)はどのようになっていますか?
当センターでは、職員がワークライフバランスを保てるよう、充実した休暇制度を設けております。
・年間休日:124日(完全週休2日制、年末年始休暇を含む)※2025年度実績
・有給休暇:初年度(4月1日入所の場合)から20日付与、翌年度以降も20日付与(欠勤状況による)
年間最大5日分は、時間単位での取得も可能です。
・特別休暇:慶弔休暇、産前産後休暇、育児休暇、介護休暇など
・夏季休暇:4日間
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福利厚生(住宅手当、通勤手当、退職金など)はありますか?
当センターでは、職員の生活を支援するため、福利厚生として以下の制度を整備しています。
・住宅手当:家賃の概ね半額(上限27,000円/月)
・通勤手当:公共交通機関、通勤距離等により支給
・退職金制度:勤続3年以上の方が対象
・扶養手当:規定に基づき支給
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育児・介護と仕事の両立を支援する制度はありますか?
育児や介護と仕事の両立を支援するため、当センターでは以下の制度を整備しております。
・育児休業制度:子が1歳を過ぎた3月31日まで
・育児短時間勤務制度:子が小学校6年生を修了するまで利用可能
・介護休業制度
・テレワーク制度
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副業や兼業は認められていますか?
当センターの業務に支障がない範囲で、副業や兼業を認めております。事前に申請し、承認を得ることで実施が可能です。
入所後について
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新人研修はありますか?
当センターでは、新入職員の皆さんがスムーズに業務に慣れ、成長できるよう、研修制度を設けています。
入所1年目は、入所時の導入研修で基本的な知識を習得いただいた後、配属された各部門でOJT(On-the-Job Training)を実施し、実践的なスキルを身につけていただきます。
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平均有給休暇消化日数はどれくらいですか?
2024年度実績では、年間の平均有給休暇消化日数は11.6日、消化率は58%です。年次有給休暇の取得促進のため、「一斉取得推進日」を設けるなど、ワークライフバランスの推進に努めています。
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入所後の配属はどのように決まりますか?
入所後1ヶ月間の技術部門での研修を修了後、本人の希望や適性を考慮して配属部署を決定いたします。配属後6年間は目安として2年ごとに定期的なローテーションを実施しています。
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職場の雰囲気や年齢層はどうですか?
【職場の雰囲気】
職員一人ひとりが責任感を持って業務にあたりながらも、お互いに何でも相談し合える、風通しの良い明るい雰囲気が特徴です。部署や役職に関係なく活発な情報交換が行われています。
【年齢層】
20代の若手から60代のベテランまで幅広い年齢層の職員が在籍しており、互いに協力し合い、サポートしながら業務に取り組んでいます。
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若手職員が活躍できる場面はありますか?
当センターでは、若手職員にも様々な活躍の場を提供しています。
【研究・学術活動】
日々の業務に加え、研究活動にも積極的に取り組むことができ、実際に若手職員が学会で発表を行うなど、専門性を高める機会が豊富にあります。
【組織運営への参画】
新卒採用プロジェクトチームのメンバーとして、業務体験イベント(インターンシップ)の運営に携わったり、大学の企業説明会に参加したりと、組織全体を盛り上げる活動にも関わっています。
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入所してから不安や悩みがあるとき、相談できる体制はありますか?
当センターでは、職員が安心して長く働けるよう、多様な相談体制を整えています。
【メンター制度】
経験豊富な先輩職員がメンターとして、業務やキャリアに関する相談に対応し、連携を取りながら業務を進めることができます。
【上司との面談】
上司とは、目標管理の進捗について相談できる機会が定期的に設けられているほか、個人の意向調査に関する面談も実施しており、日頃の業務における不安や悩みを相談しやすい環境です。