【自治体の皆様】処理施設のトータル・コンサルティングについて
公衛検では、岐阜県内の自治体を中心に、廃棄物行政(焼却施設やし尿処理施設、最終処分場の構想や維持管理、解体)の総合的な支援・コンサルティングを行っています。
一般廃棄物の処理は、公衆衛生の向上や生活環境の保全が求められており、将来に渡って多面的に推進すべきものです。
近年では、廃棄物処理における温室効果ガス削減対策の必要性や頻発・激甚化する自然災害による災害廃棄物の処理、コロナ禍における事業継続など、一般廃棄物処理が果たす役割はますます重要なものとなっています。
一般廃棄物処理責任を有する市町村においては、人口減少・少子高齢化の進行により、廃棄物の量及び質の変化、財政難や人材不足等の影響が想定され、今後安定的かつ持続的な施設整備・事業運営が課題となっています。
公衛検では、様々な業務を経験した技術者が事業のスタートからエンディング、また新たなスタートと全ての場面をトータルでコンサルティングし、持続可能な事業として支えてまいります。
- 処理施設の基本構想や基本計画の策定
- 交付金申請の支援(循環型社会形成推進地域計画の策定)
- 施設設計や設計のための測量、地質調査
- 環境アセスメント(環境影響調査、生活環境影響調査)
- プラントメーカーへの発注支援業務
- 施工監理、環境モニタリング
- 供用時の精密機能検査、機能検査、環境測定

- 延命化、長寿命化の計画策定や基幹的設備改良工事の発注支援
- 施設解体撤去時の解体設計や汚染物調査、解体工事の施工監理 など
喫緊の課題として対応から、中長期的に検討されている場合まで、お気軽にお問い合わせください。
課題を整理させていただき、次へのご提案をいたします。