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SDGs目標15「陸の豊かさも守ろう」

地球の表面に陸地は30%しかありません。その陸地に住む人間の人口が増加し続けても、陸地全てを住める土地にすることはできません。限られた陸の生態系や植生、土壌は人間だけでなく、どの生き物にとっても、かけがえのない生活基盤です。

陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止するという壮大な目標ですが、平地面積の限られた日本でも身近な課題であり、安心して土地利用できることが重要です。そのために、環境汚染を未然に防いで開発事業による影響を最小限に留めるための様々な制度があります。

土壌汚染対策法や環境影響評価制度など国が定めるもの、開発・改変時の土砂移動の規制など地方公共団体が定める制度が代表的です。

私たち公衛検は「環境と生命を守る」をキーワードに、地域の生活基盤の保全に貢献します。

土壌汚染調査についてはこちらのページをご覧ください。

建設発生土(残土)に関する件についてはこちらのページをご覧ください。

SDGsの解説と動画を紹介している地温センターHPを是非ご覧ください。