飲用井戸等衛生対策要領に基づいた検査を行います。

市町村などが供給する水道水は、法律で51項目の水質基準が定められ、定期的に検査を行うことにより安全が確保されています。一方、ご家庭の井戸水は使用する人の責任で安全を確認する必要があるため、厚生労働省では「飲用井戸等衛生対策要領」により、水道水に準じた水質検査の実施を推奨しています。

定期的に安全を確認することが重要です。

井戸水の水質は変化することがあるため、定期的に安全を確認することが重要です。また、過去に簡易な検査しか行っていない場合は、詳しい検査を実施することをお勧めします。

お客様に最適な検査プランを提案いたします。

公衛検では、ご家庭の井戸の周辺状況なども踏まえて、飲み水の安全を確保できる検査項目の組み合わせをご提案します。どうぞお気軽にお問い合わせください。

1. 飲用井戸等衛生対策要領に基づき、１年に１回以上定期的な水質検査が望ましい項目。
2. 金属汚染が心配な場合や着色した水が出る場合。工場排水の混入、配管からの溶出など。
3. 溶剤汚染が心配な場合。工場排水の混入（クリーニング、金属洗浄、合成原料、溶剤など）。
4. 塩素消毒していない場合の全項目。
   新規井戸使用開始時や過去に全項目について検査を行っていない場合。
5. 塩素消毒をしている場合の全項目。
   新規井戸使用開始時や過去に全項目について検査を行っていない場合。

※基準項目以外にも、農薬類・ダイオキシン類等の分析可能な項目がありますのでお問い合わせ下さい。
※消費税込の価格となります。
※出張採水費は、別途お見積いたします。