
医薬品、医療器具、化粧品等は、人体に直接使用するもので安全性が確保されなければなりません。これらは製造承認または、販売許可を与えられたものだけが流通していますが日常的な品質管理が不可欠です。
公衛検では日本局方に基づく試験をはじめ、薬局で調剤や販売されている医薬品の品質管理として必要な試験検査や委託先会社の自主規格に基づく検査及び原材料や製品の有効成分、有害成分などを行っています。
検査項目(主なもの)※1 ※2
検査項目(主なもの) | ||
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溶出試験(錠剤・カプセル剤等) | 溶出試験(溶出プロファイル) | 定量試験 |
確認試験 | 純度試験 | 製剤用水試験 |
プラスチック製医薬品容器試験 | 生物学的試験 (詳細は微生物編をご覧ください) |
その他検査項目 |
※1:各規格により試験方法が異なるため、試験方法確認後に 受託可否、価格、納期をお伝えしております。
※2:上記の項目は主なものです。その他検査項目についても受託可能なものもありますのでお手軽にお問い合わせください。
医薬品検査(理化学検査)の特徴
受託試験契約の締結
受託試験契約を締結し、GMP体制で検査を実施いたします。
受託試験の流れについては「参考 受託試験の流れ」をご覧ください。
システム適合性試験
システム適合性試験を実施した機器類を用いて検査を行います。
生物学的試験も受託可能
生物学的試験についても多くの検査項目が受託可能です。
理化学試験、生物学試験を同時に依頼することができる検査機関です。
受託試験の流れ
分析に関するお問い合わせ・お申し込みは電話・FAX・お問い合わせフォームから受け付けております。
お問い合わせから報告書作成までの流れは以下をご覧ください。





標準納期
分析項目により納期が変わりますので、詳しくはお問い合わせください。
